ビール系~2018年07月
ああ、また月を超えてしまいましたね…
ちょっと夏バテぐぅたらが続いてます。反省。
◎キリン『のどごしSTRONG』。
ALC.7%。
「ガツンときて、スカッと爽快」だそうな。
パッケージが黒だから、てっきり黒ビールかと思ったら違った。
いやいや普通黒は黒でしょ。
ちょっと肩透かし食らった感。
まあ、味はまあまぁ。ちょっと酸味が立つけど、許せる範囲。
でも基本『のどごし』は味が好きじゃないからなぁ。
とりあえず最後まで嫌な味わいにはならず。
◎アサヒ『クリアアサヒ クリアセブン』Alc.7%。
透明度高い。
泡が荒い。
後口が妙な甘み。
糖類不使用ということなんだが、そもそも純粋なビールには糖類の添加物は入ってないハズだよね。
んーそのへん表記がよくわからん。発泡酒はあんまり好んで飲むわけじゃない自分。
ヘンに苦味がえぐいなあ。これなら普通のクリアアサヒのほうがいいなあ。
◎アサヒ『ドライプレミアム豊穣 ワールドホップセレクション スロベニア産ポベック使用』限定醸造。
「ボタニカルで清涼な香り」。…なに、ボタニカルって??
あ。
ちょっとホップの薫り、変わってる感じ。
飲み始めはややクセがあるように感じるけど、進むほどにだんだん爽やかな風合いが口の中に広がってくる。
深いねぇ。
華やか系だけど、酸味もあるね。
でもコクがあってそれなりに味わえるかな。
◎アサヒ『TOKYO隅田川ブルーイング』ゴールデンエール 限定発売。
アサヒ本社といえば、例のウ●コビルだね。
その足下に直営の店があるから、そこをイメージしたのか。
注いだときから濃い感じが漂う。
うむっ。
コクがあるが苦すぎず、爽やかな風味。
後口やや酸味あるけど、これはいいなあ。
アサヒはやればできるっ。
このくらい旨いビールが作れるのに(以下略
◎サントリー『TOKYO DRAFT BELGIAN WHITE STYLE』
2018 SEASON LIMITED。
色。クリア感が強い。
うわっ。
酵母の匂いがすごい。
んー、オレンジピールということだけど、飲み後にほんのり甘い柑橘系の香りが喉に残るねかな。
ちょっと酵母の匂いが強いので、それは個人的にはやや苦手。
◎サントリー『贅沢LAGAR 琥珀のキス』限定醸造。
“芳醇なコクと爽快なキレ”との謳い文句。
んッ。
色が濃い。
んで、味も濃い。
フルーティ。
サントリーならではの軽さも残るけど、これはまァまァいいかな。
◎サントリー『TOKYO DRAFT SAISON』2018 SEASON LIMITED。
近頃流行りの柑橘系の香織のあるベルギービール系。
フルーティな香りも苦味もちょうどいい塩梅。
あっさりしててスイスイ飲める味。
ちゃんと「ビール」に種別がなってる。
ベルギービール系列のって、サッポロのホワイトベルグがそうだけど、オレンジピールとかが原料で使ってる関係で「ビール」の種別に入らなかったと思うんだけど、酒税法変わったのかな。
と思ったら、この原材料には「麦芽、ホップ」しか表示がない…
とするとフルーティな香りはあくまで酵母由来のもの、ということか…ふーん。
まあ、旨けりゃなんでもいいんです。うむ。
◎ヱビス『Premium YEBISU華みやび』。
“フルーティでやわらかなホワイトビール”。
近頃流行りの上面発酵、エール系。
酵母の薫りがすごい。
舌触りがねっとりしてる雰囲気。
ちょっと薫りがクセがあるけど、飲み心地はいい。
酵母の匂いに慣れるとだんだん謳い文句の「フルーティ」さが感じられるようになってくる。
複雑な味わいですね。
ただ…
ヱビスはヱビスのままでいいよ、ね。
◎オリオン『夏いちばん』夏季限定醸造。
麦芽100%×アロマホップ100%。
ひとくちめに、やや酸味。
ぐいっと飲むと、強めの苦味がくる。
しばらくしてから微かに甘みが残る感じ。
旨味やコクは少なくて、けっこうキレのある味わいかなあ。
個人的にはもっと膨らみのある甘みやコクがほしいかな。
◎オリオン『島恵み 日本ぶらり旅』沖縄醸造。
沖縄産アセローラ果汁使用。
ま、いうなればビアカクテルですね。
冷やしすぎて注いだらちょっと凍ってしまった。
でもこの系の味だとフローズンになって正解。更にうまいゾ。
発泡酒だけど、カクテル系だと思えばけっこうおいしいス。
この「日本ぶらり旅」てのはアサヒのカクテル系酒類では共通のシリーズのようで、チューハイでも展開してますね。
ということで、今月はこのへんで~。